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注1)Dは掘進機呼び径です。
注2)N=0~1の土質はスポークカッターでの施工となります。
但し、モンケン自沈の場合には管路部に補助工法が必要です。
注3)普通土、砂礫土、及び粘性土はトリコンカッターでの掘削でも可能ですが、日進量の低下が著しく、互層で長距離を掘進する場合は、
スポークカッターに交換した方が安価になるケースがあります。
注4)上記の他に、特殊コアカッターを用いることにより鋼矢板・セグメント・鉄筋コンクリート等の切断が可能です。
注5)岩盤において、一軸圧縮強度 200MN/m2以上は協会事務局までお問合せください。
注6)
泥岩・砂岩・頁岩等の堆積岩を掘進する場合は、岩盤中に含まれる細粒分により、循環水の濃度が上昇し、送排泥ポンプの負荷が過大となることがあります。
循環水比重が1.2以上となった場合には、循環水の入れ替え、抜き取り等により比重調整を行う必要があります。
これにより発生する、廃棄泥水については、計算が困難なため現場状況に応じた積算をお願いいたします。
また、マイクロセパレーターを使用することにより循環水比重を低減し廃棄泥水量を著しく削減することが可能です。
※1)最大礫径0.1D以下で礫率20%以下、且つN値≦10の場合
※2)PR-800、PR-1000の上記土質については、諸条件を考慮し、個別に検討します。協会までお問い合わせください。